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辞書
滋賀県大津市南部の地名。古来、交通の要地。「逢わず」の意味を掛け、「粟津野」「粟津の原」などの形で歌に詠まれた。[歌枕]
「関越えて—の森の会はずとも清水に見えし影を忘るな」〈後撰・恋四〉
⇒あわづ
出典:デジタル大辞泉(小学館)
あわづがはら【粟津原】
大津市の琵琶湖に臨む松原。近江八景の一「粟津の晴嵐 (せいらん) 」は、晴天時に山風がここを吹き渡る光景をいった。木曽義仲討ち死にの地。
出典:青空文庫
・・・脚気山中、かさ粟津の湯へ、七日湯治をしねえ事には半月十日寝られね・・・ 泉鏡花「みさごの鮨」
・・・なければ堅田も石山も粟津もすべて判らず。九つの歳父母に従うて東海・・・ 寺田寅彦「東上記」
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