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辞書
粟 (あわ) の粒。あわつぶ。また、非常に小さい物のたとえ。「—大」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ぞくりゅうけっかく【粟粒結核】
肺結核の病巣から結核菌が血液の流れによって運ばれ、いろいろな臓器に多数の粟粒大の結核結節が形成された病態。
出典:青空文庫
・・・トの述懐と記憶する。粟粒芥顆のうちに蒼天もある、大地もある。一世・・・ 夏目漱石「一夜」
・・・、アラビアンナイトの粟粒のような活字で埋まった、表紙と本文の半分・・・ 葉山嘉樹「浚渫船」
・・・寒いッってもう粟粒の出来る皮もなしサ。身の毛がよだつという身の毛・・・ 正岡子規「墓」
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