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[枕]

  1. 色の美しく、浅い意から、「色」「あさ」にかかる。

    1. 「—色には出でじ」〈古今・恋三〉

    2. 「—浅葉 (あさは) の野らに」〈・二七六三〉
  1. 紅花の汁の染料を「うつし」といい、また、紅を水に振り出して染め、灰汁 (あく) で洗う意から、「うつし」「ふりいづ」「飽く」などにかかる。

    1. 「—現 (うつ) し心や妹 (いも) に逢 (あ) はざらむ」〈・一三四三・一云〉

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