紅毛碧眼の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

赤い髪の毛、青い眼の人の意で、西洋人を指す。▽「紅毛」は江戸時代、オランダ人についての呼称。ポルトガル人やスペイン人を南蛮人と呼んだのに対する呼称。のち、一般に西洋人を指すようになった。「碧」はみどり・あお・あおみどり色のこと。西洋人の目の色の形容。「碧眼紅毛へきがんこうもう」ともいう。
用例
紅毛碧眼の異国人が蝙蝠傘こうもりがさをさした日本の遊女と腕を組んで、悠長にそれを見物している。<長与善郎・青銅の基督>
類語
紫髯緑眼しぜんりょくがん

紅毛碧眼の解説 - 学研 四字辞典熟語

西洋人のこと。
注記
「紅毛」は、赤色の髪の毛。「碧眼」は、青色の目。「碧眼紅毛へきがんこうもう」ともいう。江戸時代は、ポルトガル人やスペイン人のことを「南蛮人」と言っていたのに対して、オランダ人のことを「紅毛人」と呼んで区別していた。後には、西洋人一般をさすことばとなった。
用例
予の業慾ごうよくに憧あこがるる心は、一度唐土にさすらって、紅毛碧眼の胡僧の口から、天上皇帝の御教を聴聞すると共に、滅びてしもうた。〈芥川龍之介・邪宗門〉

紅毛碧眼の解説 - 小学館 大辞泉

赤い髪の毛と青い目。西洋人のこと。「紅毛碧眼の異国の人」