出典:gooニュース
小林製薬、紅麹被害公表1年 再発防止、「品質・安全の日」に議論 注目される創業家脱却
1年前の2024年3月22日、同社の小林章浩社長(当時)らが記者会見し、機能性表示食品のサプリ「紅麹コレステヘルプ」などを摂取した人から腎疾患などの報告が出ていると発表。厚生労働省は9月、被害の原因物質を、青カビから発生する天然化合物「プベルル酸」と特定した。
小林製薬・紅麹サプリ問題「青カビ混入の危害を十分に認識できていなかったことが要因」 大阪市が厚労省に調査結果を報告
小林製薬の紅麹製品をめぐっては、原料から、青カビが由来とみられる毒性の成分「プベルル酸」が検出されたことが分かっています。 19日、大阪市が厚労省に提出した報告書では、紅麹菌を培養していた際に青カビが混入し、増殖した可能性が高いと指摘。 青カビが混入した場合の危害を十分に認識できていなかったことが、健康被害が発生した要因としています。
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