そりゅうしぶつりがく【素粒子物理学】
素粒子の構造・性質・相互作用などを研究し、自然界の最も基本的な物理法則を探究する物理学の一分野。理論的には素粒子論といい、特殊相対性理論と量子論を基礎として場の理論・量子電磁力学からゲージ理論・大統一理論などを展開する。実験的には加速器を使って加速・高エネルギー化した粒子を必要とすることから、高エネルギー物理学ともいう。
そりゅうしろん【素粒子論】
⇒素粒子物理学
そりゅうしのひょうじゅんもけい【素粒子の標準模型】
⇒標準模型
そりゅうしのひょうじゅんモデル【素粒子の標準モデル】
⇒標準模型
そりゅうしのひょうじゅんりろん【素粒子の標準理論】
⇒標準模型
そりゅうしげんしかくけんきゅうじょ【素粒子原子核研究所】
高エネルギー加速器による素粒子および原子核に関する実験的研究や、これに関連する理論的研究を行う大学共同利用機関。高エネルギー加速器研究機構に所属。平成9年(1997)設立。茨城県つくば市に所在。素核研。IPNS(Institute of Particle and Nuclear Studies)。