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辞書
《「こんや」の音変化》染め物を業とする者。また、その家。もと、藍で布を紺色に染める者をさした。染色を行う家は、古くは、紺屋・紅屋・茶屋のように、得意とする専門の染め色で独立していた。こんかき。こうかき。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
紺屋の明後日
紺屋の仕事は天候に左右され仕上がりが遅れがちで、催促されるといつも「あさって」と言い抜けるばかりで、当てにならないこと。約束の期日が当てにならないことのたとえ。
紺屋の地震
申し訳ないの意をしゃれていう語。地震で藍甕 (あいがめ) が揺れて中の藍が澄まない意を「相済まない」に掛けたもの。
紺屋の白袴
紺屋が、自分の袴は染めないで、いつも白袴をはいていること。他人のことに忙しくて、自分自身のことには手が回らないことのたとえ。こうやのしらばかま。
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出典:青空文庫
・・・、風呂屋で、隣同志の紺屋の職人と喧嘩をしたのですな。どうせ起りは・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・「ああ、あの紺屋の物干場と向い合った……蟋蟀がないていた……」 ・・・ 泉鏡花「古狢」
・・・は遊びの方に向いた。紺屋の白袴どころでなく、これでは柳吉の遊びに・・・ 織田作之助「夫婦善哉」
紺屋糊
紺屋役
厠
広野
甲夜
荒野
郊野
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