そしきはんざい【組織犯罪】
犯罪を効率的に遂行することを目的として、分業と協力とを手段とする組織による犯罪形態。すり集団や密輸・密売組織など。
そしきはんざいしょばつほう【組織犯罪処罰法】
《「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律」の略称》平成11年(1999)に成立した組織犯罪対策三法の一。組織的に行われた殺人や詐欺事件などの犯罪に対する処罰強化、犯罪収益のマネーロンダリングの処罰、犯罪収益の没収・追徴などについて定める。資金源となる犯罪収益を剝奪することにより、組織的な犯罪を根絶することを目指している。組織的犯罪処罰法。 [補説]平成29年7月、「テロリズム集団その他の組織的犯罪集団による実行準備行為を伴う重大犯罪遂行の計画」に対する罪としてテロ等準備罪が新設された。
そしきひょう【組織票】
選挙で、ある団体がまとまって特定の政党や候補者に投じる票。固定票。基礎票。
そしきほう【組織法】
人の行為の基礎または組織について定める法。会社法など。→行為法
そしきもう【組織網】
網の目のように縦横に張りめぐらされた組織。
そしきろうどうしゃ【組織労働者】
労働組合に加入し、組織されている労働者。
そしきちかんひょうほん【組織置換標本】
⇒プラスティネーション
そしきりょく【組織力】
1 組織がまとまって動く時に発揮される実行力、また、他に与える強い影響力。組織の持つ力。「全社一丸となり—で難局を乗り切る」 2 ある個人や団体が持つ、目標の下に人々を集めて動かす能力。物事を組織する能力。「持ち前の—を発揮して新党を結成する」
そしきブレークダウンストラクチャー【組織ブレークダウンストラクチャー】
⇒オー‐ビー‐エス(OBS)
そしきぶんかつこうせい【組織分割構成】
⇒オー‐ビー‐エス(OBS)