出典:gooニュース
1月の経常収支2576億円の赤字 2年ぶり 輸入増加が主因
【映像】1月の経常収支 2年ぶりの赤字 海外との総合的な取引を示す経常収支は、2576億円の赤字でした。輸入が大きく伸びたことが主な要因で、輸入は2024年の3月と比べて1兆5668億円多い、10兆4401億円でした。 2025年は中国の春節が1月末からだったため、工場の稼働が止まる前に輸入する動きが強まりました。
1月経常収支、2年ぶり赤字=2576億円、貿易赤字拡大で―財務省
財務省が10日発表した1月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービスの取引、投資収益の状況を示す経常収支は2576億円の赤字だった。赤字は2年ぶり。1月下旬からの中国の春節(旧正月)による影響で輸入額の伸びが輸出額の増加を上回り、貿易赤字が拡大した。 輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は2兆9379億円の赤字(前年同月は1兆5232億円の赤字)。
1月の経常収支、2年ぶり2576億円の赤字…中国からの輸入が増加
財務省が10日発表した1月の国際収支統計(速報)によると、海外とのモノ、サービスの取引や投資収益の状況を示す経常収支は、2576億円の赤字だった。赤字は2023年1月以来、24か月ぶり。中国の春節(旧正月)が昨年より約2週間早い1月末に始まったことに伴い、休暇前に中国からの輸入額が増えた。
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