出典:gooニュース
「建設的話し合いを」統廃合揺れる奈良市立小で教育環境考えるシンポ
鼓阪小では複数の学年が同じ教室で学ぶ複式学級が2027年度にも始まる予定で、市はこれを統廃合の理由に挙げる。山崎さんは、小規模の学校ではきめ細かい指導や子どもの主体性を育むことができると指摘し、「良好な環境だと過去の研究でも指摘されている。単に『小規模だからだめ』『大規模だからよい』という話ではない」と語った。
進む小規模校の統廃合 制服、通学、学級形態…変わりゆく環境に子どもたちは適応できるか 児童の心理的負担軽減へ町の大人たちは知恵を絞る
鹿児島県錦江町の6小学校のうち、大原、池田、宿利原の3校が3月末で閉校する。3校は再編統合先の田代小、大根占小との合同での授業や修学旅行のほか、タクシーでの通学などの試行錯誤を続ける。児童が4月から、スムーズに学校生活が送れるように大人が知恵を絞っている。 「だるまさんが転んだ」「あっ動いた」。1月28日あった田代小、大原小の3年生同士の交流学習。大原小の児童が
福岡・久留米市の荘島小統廃合、有志が「反対」署名9231人分提出
福岡県久留米市教育委員会が検討する荘島小(同市荘島町)の統廃合について、反対する市民有志の「久留米市立荘島小学校統廃合反対推進委員会」は29日、反対に賛同する署名9231人分を市教委に提出した。 市教委は昨年5月、施設老朽化などを理由に金丸小との統合検討を表明。
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