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辞書
1 今にもとぎれそうでいながら、やっと続いていること。また、そのさま。「息も—な(の)ようす」
「蚊遣の煙の—になったのを見て」〈鴎外・蛇〉
2 続かずにきれぎれになること。とぎれとぎれになっていること。また、そのさま。
「啜泣きは、まだ—に聞えていた」〈芥川・秋〉
「大殿 (おほいとの) には—まかで給ふ」〈源・帚木〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・裂け骨は砕けて、息も絶え絶えに階の前へ、倒れ伏していたのです。 杜子・・・ 芥川竜之介「杜子春」
・・・供達のそばに来て息も絶え絶えの様な声をして「人の住んで居る所・・・ 著:井原西鶴 訳:宮本百合子「元禄時代小説第一巻「本朝二十不孝」ぬきほ(言文一致訳)」
・・・で奈良に到着し、息も絶え絶えになって御物を拝見してまわり、あ・・・ 織田作之助「可能性の文学」
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