絶やす（たやす）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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慣用句
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たや・す【絶やす】
の解説

［動サ五（四）］

１すっかりなくす。絶つ。「悪の根を—・す」

２なくなったままにしておく。きらす。「火種を—・す」「微笑を—・さない」

[可能]たやせる

類語

滅ぼす(ほろぼす)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

絶やすの例文(3)

出典：青空文庫

･･･ペンを置いて「その火絶やすな」という歌を、この学校に一つしかない小･･･太宰治「新郎」
･･･かげでこの臆病の根を絶やすことが出来たような気がする。私は臆病では･･･寺田寅彦「家庭の人へ」
･･･、愛着の新鮮な泉をも絶やすことがないのであると思われる。〔一九四四･･･宮本百合子「白藤」

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