絶句（ぜく）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

ぜ‐く【^▽絶句】
の解説

《「ぜっく」の促音の無表記》「ぜっく（絶句）2」に同じ。

「おのおの—など作りわたして」〈源・松風〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

絶句の例文(11)

出典：青空文庫

･･･が、何でも五言絶句ばかりが、総計十首か十五首しかない。その点は僕･･･芥川竜之介「小杉未醒氏」
･･･そばから、「まさか、絶句はしない、わ」と、答えたのを思い出した。･･･岩野泡鳴「耽溺」
･･･文人の縁が切れない。絶句する処が頼もしいので、この塩梅ではマダ実･･･内田魯庵「二葉亭余談」

もっと調べる

新着ワード

絶句の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。