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綯い交ぜ（ないまぜ） とは？ 意味・読み方・使い方

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ない‐まぜ〔なひ‐〕【×綯い交ぜ】
の解説

  1. １ 種々の色糸をより合わせて、紐 (ひも) などをなうこと。

  1. ２ いろいろのものをまぜ合わせて一緒にすること。「虚実を—にして語る」

  1. ３ 歌舞伎に用いる鉢巻きの一。丸ぐけの緒を縄のようになったもの。荒事 (あらごと) の奮闘の場面などに用いる。

  1. ４ 歌舞伎で、時代や人物などの異なった二つ以上の在来の筋を絡ませて1編の脚本に仕立てること。また、その脚本。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

綯い交ぜ のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［演劇・映画］の言葉

［歌舞伎・浄瑠璃］の言葉

綯い交ぜ の前後の言葉

綯い交ぜ の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･動の方向、実践の中に綯い交ぜられていたのであり、ある場合には全体の方･･･ 宮本百合子「ヒューマニズムへの道」

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