出典:gooニュース
「綱打ち」に出羽海一門の力士が集結
横綱が締める綱を作る「綱打ち」は午前9時過ぎから開始。平戸海、御嶽海、狼雅ら立浪部屋が所属する出羽海一門の関取衆が集結して綱を編み、11時前に完成した。豊昇龍の体に合わせて綱の長さ、形を整え、11時半ごろに出来上がった。全長およそ4m、重さ約8キロという。 綱を初めて締めた豊昇龍は予想以上のきつさに思わず笑み。「横綱は重い」と漏らした。
横綱昇進の豊昇龍「綱打ち」 雲竜型の土俵入り練習も
大相撲の第74代横綱に昇進した豊昇龍(25)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=の新しい綱を作る「綱打ち」が30日、東京都台東区の立浪部屋で行われた。綱は完成し、所属する出羽海一門の武蔵川親方(元横綱武蔵丸)の指導により、雲竜型の土俵入りの練習に臨んだ。 綱打ちは出羽海一門の力士らによって実施され、綱をより合わせるようにして作られた。
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