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辞書
《網の代わりの意》
1 定置網の漁場。また、いつも魚群が集まってくる場所。
2 湖や川に柴 (しば) や竹を細かく立て並べ、魚を簀 (す) の中へ誘い込んでとる仕掛け。冬の宇治川の氷魚 (ひお) 漁が古くから有名。《季 冬》「鳥鳴て水音くるる—かな/蕪村」
3 杉・檜 (ひのき) ・竹などの細い薄板を、互い違いにくぐらせて編んだもの。天井・垣根・笠などに使用。
4 「網代車」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
あじろあみ【網代編み】
1 網代3を編むこと。そのような形に編むこと。また、その編んだもの。網代組み。 2 編みもので、網代形に交差させる編み方。また、その模様。
あじろうちわ【網代団扇】
檜 (ひのき) の経木や細く割った竹などを網代形に編んで作ったうちわ。
あじろがき【網代垣】
細い竹や割り竹を網代形に組んで作った垣根。沼津垣。
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出典:青空文庫
・・・しく、黄牛に曳かせた網代車が通った。それが皆、疎な蒲の簾の目を、・・・ 芥川竜之介「運」
・・・草花となり、あるいは網代の乗物となり、しばしば同じ村々に出没した・・・ 芥川竜之介「おぎん」
・・・の枝折戸、屋根なしに網代の扉がついている。また松の樹を五株、六株・・・ 泉鏡花「古狢」
網代笠
網代形
網代木
網代車
網代輿
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