[動バ上一][文]ほころ・ぶ[バ上二]
  1. 縫い目などがほどける。「袖口が―・びる」

  1. 花の蕾 (つぼみ) が少し開く。咲きかける。「梅が―・びる」

  1. 表情がやわらぐ。笑顔になる。「思わず顔が―・びる」

  1. 隠していた事柄や気持ちが隠しきれずに外へ現れる。

    1. 「いかならむをりにか、その御心ばへ―・ぶべからむと」〈・若菜上〉

  1. 鳥が鳴く。さえずる。

    1. 「かすみだに月と光とをへだてずはねぐらの鳥も―・びなまし」〈・梅枝〉