出典:gooニュース
緊急車両道路の荷重「斜面変形」に影響も 松山城土砂崩れで検討委
今回の土砂崩れをめぐっては、発生源の上部に位置する緊急車両用道路の路面にあった亀裂が7月2日時点で50センチの段差になっており、傾いた擁壁や盛り土の撤去といった応急工事が進められていたことから、被災住民らから「緊急車両用道路が土砂崩れの原因では」との声が上がっていた。
消防白書、緊急車両の小型化推進 能登地震特集、速やかに被災地へ
総務省消防庁は21日、昨年の元日に起きた能登半島地震への対応を特集として盛り込んだ2024年版消防白書を公表した。発生直後、全国から駆け付けた緊急消防援助隊の大型車両が、道路損壊や土砂崩落で速やかに現地入りできなかったことから「車両の小型化や、空路・海路での応援部隊投入などの対策を進めていく」と総括した。 石川県輪島市の「輪島朝市」周辺で起きた大規模火災を教訓にした消火活動のあり
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