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出典:gooニュース
緊急避妊薬「飲めて安心した」 群馬・藤岡市で試験販売 8割超「今後も薬局で…」
望まない妊娠を防ぐ緊急避妊薬を、処方箋なしで薬局で販売する試験事業が始まって半年が経過した。日本薬剤師会によると、群馬県内では藤岡市内の3店舗で扱われ、昨年11月28日~今年1月31日に54件販売。利用した県内の20代女性は「効果のある時間内に服用できて安心した」と打ち明ける。専門家は入手しやすくなることを歓迎する一方、安易に使用されることへの懸念も示す。
【緊急避妊薬】「早くどうにかしなきゃと…」薬局で“買えなかった”女性たちの切実な声──薬局販売この先どうなる?
2023年11月から試験的に薬局で販売されている緊急避妊薬。しかし、販売する薬局は全国に145軒にとどまり、価格も7000円~9000円と高額です。薬局で買おうとしたけれど“買えなかった”人に話をきいてみると、緊急避妊薬を求める女性の切実な思いがわかりました。報道局ジェンダー班の庭野めぐみ解説委員と、厚生労働省担当の馬野恵里花記者が深堀りトークします。
相次ぐ“望まない妊娠” 緊急避妊薬の試験販売開始から半年「買いたくても買えない」高いハードル
そのため、病院や薬局での緊急避妊薬の購入は24時間体制の方が望ましいと思われます」 「3つ目は、緊急避妊薬の知識がない人が多いことです。そもそも確実な避妊は低用量ピルを毎日飲むことであって、緊急避妊薬は予期しない妊娠に対する失敗の時に使うもの。パートナーがいる人は、より確実に避妊ができる低用量ピルを飲むことが常識になるよう強く望みます。
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