おがたこうあん【緒方洪庵】
[1810〜1863]江戸後期の蘭学者・医者・教育者。備中の人。名は章。江戸・長崎で医学を学び、医業のかたわら蘭学塾(適塾)を開いて青年を教育。種痘の普及にも尽力し、日本における西洋医学の基礎を築いた。著「病学通論」など多数。
おがたじゅく【緒方塾】
天保9年(1838)、緒方洪庵が大坂に開いた蘭学塾。大村益次郎・橋本左内・長与専斎・福沢諭吉などの人材を輩出した。適々斎塾。適塾。
おがたたけとら【緒方竹虎】
[1888〜1956]政治家。山形の生まれ。東京朝日新聞社の幹部を経て、昭和19年(1944)小磯内閣の国務相兼情報局総裁。第二次大戦後、戦時中の言論統制の責任者として公職追放。解除後、衆議院議員。
出典:gooニュース
国学院大・緒方 ソロで貴重な追加点!母校・横浜のセンバツVから刺激
◇東都大学野球 第1週最終日 国学院大4―3日大(2025年4月9日 神宮) 3回戦2試合が行われ、国学院大は横浜(神奈川)出身の緒方漣内野手(2年)が6回に左越えソロで貴重な追加点をもたらし、日大を4―3で下した。 国学院大は1点リードの6回2死から5番・緒方が左翼席にソロ本塁打を放った。
国学院大・緒方漣が値千金の左越えソロ 今春選抜優勝の母校・横浜高出身 後輩の活躍に「自分も頑張らないといけない」/東都
日大・村上の打球が緒方の前に飛ぶと、「二塁走者が戻っていた。これはゲッツーもらえるなと思った」。二塁ベースを踏み、すかさず三塁手へ送球。挟殺プレーで二塁走者もアウトにする頭脳プレーを見せて、攻守で躍動した。母校・横浜高が今春の選抜高校野球大会で19年ぶり4度目の優勝を果たした。23年の主将だった緒方は恩師・村田監督から「次はお前の番だぞ」と励まされたという。
【大学野球】 横浜OBの国学院大・緒方漣が会心の一発 母校のセンバツVに「奮起して戦っています」
5番・緒方漣遊撃手(2年=横浜)が左翼席へソロアーチを放ち、降板に追い込んだ。 緒方の母校・横浜は、センバツで19年ぶり4度目の優勝を果たした。「村田(浩明)監督に『次はお前の番だぞ』と言っていただいた。奮起して戦っています」。2022年秋以来のリーグ戦Vへのキーマンとなりそうな緒方は、守りでも貢献した。
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