せんりょうけい【線量計】
放射線の線量を測定する装置。X線、γ線の照射線量は気体の電離能力の大小により測定する。また、吸収線量は放射線を吸収することで物性が変化する固体や液体を用いる。放射線量計。
せんりょうげんど【線量限度】
放射線被曝 (ひばく) の線量の制限値。この値を少しでも越えると人体にとって危険であることを示す。国際放射線防護委員会(ICRP)による勧告値(1990年)は一般人に対し1年当たり1ミリシーベルト、放射線業務従事者に対し特定の5年間の平均が1年当たり20ミリシーベルトとなっている。
せんりょうとうりょう【線量当量】
放射線の生物学的効果を表す量。各種放射線の細胞に与える傷害を示す線質係数と吸収線量との積で表す。単位には、もとレム、現在はシーベルトを用いる。
出典:gooニュース
柏崎刈羽原発周辺の放射線量測定器、一時機能せず 能登地震の停電で
能登半島地震による停電で、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)周辺に県が設置した放射線量測定のためのモニタリングポスト1カ所が一時機能していなかったことが27日、分かった。原発周辺の放射線量に異常は確認されていないが、事故時の備えとして問題視する声も上がった。 この日の県原子力発電所周辺環境監視評価会議で県が報告した。
柏崎刈羽原発周辺の放射線量測定器、一時機能せず 能登地震の停電で
能登半島地震による停電で、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)周辺に県が設置した放射線量測定のためのモニタリングポスト1カ所が一時機能していなかったことが27日、分かった。原発周辺の放射線量に異常は確認されていないが、事故時の備えとして問題視する声も上がった。 この日の県原子力発電所周辺環境監視評価会議で県が報告した。
もっと調べる