ちぢ・む【縮む】

の解説

［動マ五（四）］

1. １ 間が詰まったり中身が減ったりして、長さや面積・容積などが短くなったり小さくなったりする。「湯通しをして布が—・まないようにする」「風船が—・む」

1. ２ 期間・時間が短くなる。「寿命が—・む」「タイムが—・む」

1. ３ 恐れや緊張などで、からだや気持ちが小さくなる。ちぢこまる。「恐怖のあまり肝 (きも) が—・む」「身の—・む思い」

1. ４ ちぢれる。「—・んだ髪の毛」

［動マ下二］「ちぢめる」の文語形。

類語

• すぼむ(すぼむ)
• すぼまる(すぼまる)
• つぼむ(つぼむ)
• つぼまる(つぼまる)
• しぼむ(しぼむ)

関連語

• 縮れる(ちぢれる)
• 縮める(ちぢめる)
• つづまる
• 縮こまる(ちぢこまる)
• 縮み上がる(ちぢみあがる)
• すくむ
• すくめる

出典：デジタル大辞泉（小学館）

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。