置（き）床（おきどこ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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おき‐どこ【置（き）床】
の解説

床の間の床板のように作った台で、移動できるもの。狭い部屋などで、床の間代わりに使う。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

置床の例文(2)

出典：青空文庫

･･･った八畳の、横に長い置床の附いた座敷で、向って左手に、葛籠、革鞄･･･泉鏡花「星あかり」
･･･が、小綺麗になって、置床には、縁日の露店でならべて居る様な土焼の･･･宮本百合子「栄蔵の死」

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