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ぐんとうりろん【群島理論】
領海の範囲に関して、インドネシアやフィジーなど群島によって構成される国家の主張する理論。群島の外端を結ぶ線を群島基線とし、その外側に領海や経済水域を設定し、内側の水域は国家の主権に属するとする。
ぐんとうきせん【群島基線】
領海の範囲を測定するために設定する基線の一つ。国連海洋法条約により、フィリピン・インドネシアなど群島からなる国にのみ認められるもので、最も外側にある島や低潮時に水面上にある礁を直線で結ぶことができる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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