老少不定の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

人間の寿命がいつ尽きるかは、老若にかかわりなく、老人が先に死に、若者が後から死ぬとは限らないこと。人の生死は予測できないものだということ。▽人生の無常をいう仏教語。「不定」は一定しないこと、決まった法則や規則がないこと。「少」は若い意。
出典
『観心略要集かんじんりゃくようしゅう
句例
老少不定の嘆を抱く
用例
左様そうです。老少不定人の命ほどわからないものはありません。<永井荷風・腕くらべ>
類語
無常迅速むじょうじんそく

老少不定の解説 - 学研 四字辞典熟語

仏教のことばで、人間の寿命は、老人か子どもであるかに関わりなく、だれが先に死ぬかまったくわからないこと。
用例
どうするって、仕方がないわ、ねえあなた。老少不定っていう位だから。〈夏目漱石・こころ〉
類語
無常迅速むじょうじんそく

老少不定の解説 - 小学館 大辞泉

人の寿命に老若の定めのないこと。

「―人の命ほどわからないものはありません」〈荷風腕くらべ

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出典:青空文庫

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