出典:gooニュース
NYの視点:米2月耐久財はQ1GDPにプラス寄与を示唆、インフレ高止まり懸念がくすぶる
米商務省が発表した2月耐久財受注速報値は前月比+0.9%と、予想外に2カ月連続のプラスとなった。輸送用機器を除いた同月耐久財受注速報値は前月比+0.7%と、1月+0.1%から予想以上に伸びが拡大し、22年3月来で最大。
NY為替:米2月耐久財受注やセントルイス連銀総裁のタカ派発言でドル反発
米2月耐久財受注が予想を上回り景気見通しが改善し、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、米トランプ大統領が26日中に自動車関税を発表するとの報道で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0744ドルまで下落し、1.0755ドルで引けた。
米耐久財受注0.9%増、関税発動巡る前倒し発注で
Lucia Mutikani[ワシントン 26日 ロイター] - 米商務省が26日発表した2月の耐久財受注は0.9%増加し、予想の1%減に反し増加した。前月は3.3%増(上方修正)だった。耐久財受注はトースターから航空機まで3年以上使われるモノを指す。
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