出典:gooニュース
多久聖廟春季釈菜
孔子を偲ぶ祭典 多久聖廟の建立より300年以上続く、孔子とその高弟を偲ぶ伝統行事で、県の重要無形民俗文化財に指定されている。式典は、中国・明時代の祭官服を身にまとった献官や祭官が、雅楽を演奏される中、7種類の食べ物と甘酒をお供えする。
多久市郷土資料館で企画展 多久聖廟や草場佩川…細川章コレクションに見る地域の歴史
炭鉱の様子を描いた山本作兵衛の版画「川舟とボタ山の風景」や、佐賀県令の鎌田景(かげ)弼(すけ)が管理が行き届かなくなった多久聖廟を修理、再建しようと寄付を募った明治期の文書などを展示。草場佩川の女山大根図や炭鉱で働く女性の作業記録、多久古文書の村が85年に受賞したサントリー地域文化賞の盾なども並ぶ。 6日までとしていた期間を、展示を模様替えして1カ月ほど延長する。
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