出典:gooニュース
国の重要文化財・山門に鯱瓦 長崎の聖福寺 塀を残し、修復ほぼ完了
国の重要文化財に指定され修復工事をしている長崎市玉園町の長崎聖福寺の山門に23日と27日、一対の鯱(しゃち)瓦が取り付けられた。屋根瓦が完成し、山門の修復は塀を残してほぼ完了した。 聖福寺は1677年に創建された唐寺。2014年に本堂の大雄宝殿と天王殿、鐘楼、山門の4棟が国の重要文化財に指定された。
聖福寺の山門に「鯱瓦」取り付け 大正時代まえの本来の姿へ修復【長崎市】
長崎聖福寺修復協力会 浦川麻衣子さん 「長崎の人でも『聖福寺ってどこにあるの』とか、よく聞かれるんですけど、皆さん一度ここに来たら『すごく良いところだね』と言ってくれる。国の重要文化財が4棟もここにあると色々な人に見てもらいたい」 聖福寺全体の修復工事は6年後、2031年に完了する予定です。
【長崎】国の重要文化財 唐寺・聖福寺山門に「鯱(しゃちほこ)」取り付け
長崎聖福寺修復協力会・浦川麻衣子さん:「山門の修復工事がこれでいったん終わるのでほっとしています。すごく立派になって、明治時代の写真で見ていた随分前の山門の姿に戻ってうれしいです」 1677年に創建された唐寺・聖福寺。2014年に本堂の大雄宝殿と天王殿、鐘楼、山門が国の重要文化財に指定されました。
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