dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
1 世の模範と仰がれる、知徳の高い人。聖人。
2 その道で特に技量にすぐれ、模範とされる人。「歌の—」
3 高徳の僧。また一般に、僧に対する敬称。
4 寺院に所属せず、山中などにこもって修行する僧。行者。修験者。
5 諸国をめぐって勧進・乞食 (こつじき) などをして修行する僧。高野聖・遊行聖 (ゆぎょうひじり) などのこと。
6 天皇を敬っていう語。
「橿原の—の御代ゆ生 (あ) れましし神のことごと」〈万・二九〉
7 《中国で清酒を「聖人」と称した故事から》清酒の異称。
「酒の名を—と負せし古の大き聖の言のよろしさ」〈万・三三九〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ひじりあんどん【聖行灯】
《高野聖の笈 (おい) の形に似ているところからとも、また、聖窓に掛けるところからともいう》近世、遊郭の局見世 (つぼねみせ) の格子などに掛けて看板がわりにした掛け行灯。ひじりあんどう。
ひじりうし【聖牛】
河川に設置される水制用具の一。多くの丸太で三角錐 (すい) を横に倒したような構造物をつくり、いくつかの蛇籠 (じゃかご) をのせたもの。
ひじりかた【聖方】
高野三方 (こうやさんかた) の一。平安中期以降、高野山に隠遁して念仏修行した僧。のちには、同山を根拠地として勧進などのため諸国を遍歴した念仏者。高野聖。
もっと調べる
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位