1. よく聞こうとすること。また、そうしているときの耳。

    1. 「嫉妬 (ねたみ) 深き近所の誰彼目を側 (そば) め、―清 (すま) して」〈紅葉・二人女房〉

  1. 耳で聞いた感じ。

    1. 「同じ事なれども―異なるもの、法師の言葉」〈・六〉

  1. 人聞き。外聞。

    1. 「世の―もいかがと思ひ給へてなむ煩ひぬる」〈・竹河〉

出典:青空文庫