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辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
肝臓で生成され、十二指腸に分泌される黄褐色の消化液。胆嚢 (たんのう) にいったん集められ、必要に応じて分泌される。主成分は胆汁酸・胆汁色素で、脂肪酸の消化・吸収を容易にする。胆液。
たんじゅうさん【胆汁酸】
胆汁の主成分の一。肝細胞でコレステロールから合成され、脂肪酸を乳化する働きをする。腸内で大部分は再吸収され、肝臓に戻る。
たんじゅうしきそ【胆汁色素】
胆汁の主成分の一。人間の場合、ヘモグロビンの代謝産物で、ビリルビンという黄褐色の色素を指す。糞便の色はこれによる。血清中に過剰に存在する状態が黄疸&thinsp...
たんじゅうしつ【胆汁質】
ヒポクラテスの体液説に基づく気質の4分類の一。激情的で怒りっぽく攻撃的な気質。胆液質。→黒胆汁質 →多血質 →粘液質
出典:青空文庫
・・・ler はギリシアの胆汁のコレーから来ているそうで、コレラや g・・・ 寺田寅彦「言葉の不思議 」
・・・った大コップがある。胆汁だ。斑猫はそのコップをよけ、前肢をそろえ・・・ 宮本百合子「子供・子供・子供のモスクワ 」
・・・十二指腸から胆汁をとる療法だがこのゾンドなるものをかけられる時は・・・ 宮本百合子「一九二九年一月――二月 」
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