能書（き）（のうがき）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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のう‐がき【能書（き）】
の解説

１薬などの効能を書きしるしたもの。また、その言葉。効能書き。「—を読む」

２自分のすぐれた点などを述べたてること。また、その言葉。自己宣伝の文句。「—を並べたてる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

能書の例文(3)

出典：青空文庫

･･･は僕の友だちに聞いた能書きだがね、そいつがやり始めた缶詰だよ。」　･･･芥川竜之介「奇怪な再会」
･･･三千日が間、能書の僧数百人を招請し、供養し、これを書写せしめしと･･･泉鏡花「七宝の柱」
･･･かず、文学志望だけに能書というほどではないが筆札だけは上手であっ･･･内田魯庵「三十年前の島田沼南」

能書の前後の言葉

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