出典:gooニュース
HYAが脂肪細胞の肥大を抑える!? 肥満や代謝性疾患に新たな治療法の可能性
この結果は、HYAが脂肪合成を阻害し、脂肪酸酸化を促進することで脂肪細胞肥大を抑制することを示唆しており、HYAが細胞内のカルシウム濃度を高め、それが引き金となって脂肪細胞内のAMPK(AMP 活性化タンパク質キナーゼ、細胞内のエネルギーを調整する酵素)を活性化させることが確認された。
中年以降は脂肪細胞が増えてしまうと判明!
体の中では、中年期になると「脂肪前駆細胞(adipose progenitor cells)」という脂肪のもとになる細胞が出現し、脂肪細胞への変化が加速される、つまり中年期以降太りやすくなるのは単なる食生活だけの問題ではない可能性が出てきたのです。
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