腕木（うでぎ）とは？意味・読み方・使い方

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うで‐ぎ【腕木】
の解説

１垂木 (たるき) ・庇 (ひさし) などを支えるために、柱または梁 (はり) などから横に突き出させた横木。

２電柱などに電線を支えるために取り付けた横木。うで。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

腕木の前後の言葉

腕木の例文(5)

出典：青空文庫

･･･をだんだん寄せて右の腕木に行くと、そこへ腰掛けてきのう三郎の行っ･･･宮沢賢治「風の又三郎」
･･･腕を組んだように赤い腕木をつらねて立っていました。「カムパネルラ･･･宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
･･･ルの柱はかたんと白い腕木を上げました。このまっすぐなシグナルの柱･･･宮沢賢治「シグナルとシグナレス」

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