こしかけあり【腰掛け蟻】
木材の継ぎ手の一種。材の上半分を蟻継ぎにし、下半分を相欠 (あいがき) にしたもの。
こしかけいし【腰掛(け)石】
1 腰を掛けるのに適した石。また、腰を掛けるために置いてある石。 2 著名な人が腰を掛けて休んだといういわれのある石。
こしかけぎん【腰掛(け)銀】
将棋で、序盤の陣形の一。5筋の歩 (ふ) を進めず、その上に銀将が出る形。
こしかけしごと【腰掛(け)仕事】
一時の間に合わせに従事する、職業や仕事。
こしかけぢゃや【腰掛(け)茶屋】
「掛け茶屋」に同じ。
こしかけまつ【腰掛(け)松】
1 腰掛けとするのに都合のよい枝ぶりの松。 2 有名な人が腰掛けたという伝説の松。「金が崎には義貞の—」〈浄・反魂香〉