腰高（こしだか）とは？意味・読み方・使い方

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こし‐だか【腰高】
の解説

［名］

１腰の高い塗り椀の称。高坏 (たかつき) など。

２器物や建具などの腰の部分を普通よりも高く作ったもの。

［名・形動］

１人の腰の位置が高すぎて、構えが不安定なこと。また、そのさま。「—に仕切る」

２態度の横柄であること。また、そのさま。「—な話し振り」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

腰高のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［生活］の言葉

［スポーツ］の言葉

腰高の前後の言葉

腰高の例文(4)

出典：青空文庫

･･･此処で数えて見れば、腰高が大神宮様へ二つ、お仏器が荒神様へ一つ、･･･幸田露伴「少年時代」
･･･○西側の腰高窓の床の間よりに机を出して坐った。そこからは灰色の雨･･･宮本百合子「無題（十二）」
･･･それでも、市大会社の腰高椅子や卸問屋の地下室から来たらしい若者達･･･宮本百合子「ロンドン一九二九年」

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