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辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
臆病の神降ろし
臆病者が、信心とは関係なく、神々の名を次々に唱えて助けを求めること。
臆病の自火に責めらる
臆病者が、おびえなくてもいいことにまでおびえて、一人で苦しむことのたとえ。
おくびょういた【臆病板】
⇒背板 (せいた) 4
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出典:青空文庫
・・・そう云う臆病ものを崇める宗旨に何の取柄がございましょう? またそ・・・ 芥川竜之介「おしの」
・・・に身を隠した私自身の臆病な心もちが、腹立たしく思われてなりません・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・「まあ、婆やは臆病ね。あの人なんぞ何人来たって、私はちっとも怖く・・・ 芥川竜之介「影」
臆病神
臆病口
臆病窓
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