辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 エンジムシの雌から採取する赤色染料。生臙脂 (しょうえんじ) 。
2 紅花 (べにばな) から作った染料。べに。
3 紫と赤を混ぜた絵の具。
4 「臙脂色」の略。
出典:教えて!goo
与謝野晶子 やわ肌の 「あつき血汐に…」「臙脂色は誰にかたらむ…」
与謝野晶子さんの、「やわ肌のあつき血汐に…」と「臙脂色は誰にかたらむ…」の2首を読んで、与謝野晶子さんの立場を明らかに何を考え、伝えようとしていたのかを知りたいのですが… ...
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えんじいろ【臙脂色】
臙脂で染めた濃い紅色。黒みを帯びた赤色。
えんじずみ【臙脂墨】
臙脂に墨を混ぜた絵の具。赤黒い色をしている。
えんじむし【臙脂虫】
カイガラムシ科の昆虫。体長2ミリほどで、赤褐色。雌は翅 (はね) がなく、体に多量の紅色色素を含み、紅色染料コチニールの原料になる。...
出典:青空文庫
・・・六人衆と称し、能登屋臙脂屋が其首であった。信長に至っては自家集権・・・ 幸田露伴「雪たたき 」
・・・はなれた所から見ると臙脂色の団塊の周囲に紫色の雰囲気のようなもの・・・ 寺田寅彦「雑記帳より(2[#「2」はローマ数字、1-13-22]) 」
・・・実との霜に染められた臙脂の色のうつくしさは、去年の秋わたくしの初・・・ 永井荷風「葛飾土産 」
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