出典:gooニュース
千歳、自動運転「レベル4」検証地域に 北海道内2例目
総務省は8日、一定の条件下で無人運転できる「レベル4」の自動運転実現に向け、安全確保に必要な通信システムの検証を行う全国10地域を選定し、道内では積雪環境下での大型バスの自動運転化に取り組む千歳市を選んだ。...
自動運転システムやインフォテインメントが進化
ドイツと米国の高速道路では、特定の条件下で「ドライブパイロット」による自動運転が可能だ。 これまでは、渋滞時の60km/hまでの走行に限られていた。だが新しいドライブパイロットはドイツのアウトバーンで右側の走行車線を走行する先行車に追従し、通常の交通の流れの中で最高95km/hで自動運転できる。
運転士の資格持たない係員付き自動運転、南海電鉄・高師浜線で27年度開始
南海電気鉄道は2027年度に、運転士の資格を持たない係員付き自動運転「GOA2・5」での運行を高師浜線で始める。同社は23年から和歌山北港線で延べ7200キロメートルの走行試験を実施。その結果、有識者で構成する自動運転検討委員から安全性などの評価を受け、判断した。今後の生産年齢人口減で乗務員の確保が難しくなる中、限られた経営資源を有効利用して列車本数の維持を図る。
もっと調べる