出典:gooニュース
完全自動運転は日本にもやってくるのか? 超えなければならない「高いハードル」
人間による運転と自動運転の事故率を一定期間客観的に比較して、自動運転の方が事故率が低ければ、自動運転を導入するに足る理由にはなるかと思うのですが、リスクゼロ信仰はそれすらも許しません。 思い出すのが、2021年の東京五輪・パラリンピックの選手村においてトヨタが遠隔操作のレベル2で運行していた「e-Palette」と、視覚障がいを持つ選手との事故に関するメディアの取り上げ方です。
自動運転は「レベル2」で十分である理由 完全自動運転も“完璧”ではない
●完全自動運転も完璧ではない 「これはレベル3の自動運転だから起きた事故で、レベル4以上の完全自動運転なら起きない。だから、レベル4の自動運転を早く普及させるべきだ」。そう考える方も一定数存在するだろう。 その考えは分からなくもないが、残念ながら、レベル4やレベル5の自動運転でも、交通事故や車両故障がなくならないことに気付く段階に来ている。
完全自動運転のタクシー炎上 乗客おらずケガ人なし 北京
中国・北京市で、完全自動運転で運行していたタクシーに異常が発生し、路上で炎上する事故が起きていたことが分かりました。事故当時、乗客はおらず、ケガ人はありませんでした。ロイター通信や関係者によりますと、13日午前、中国・北京市の路上で、自動運転タクシーを運行する「ポニーAI」のロボタクシーが、運転手なしで走行中に、異常な状態を示し、緊急停止しました。
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出典:教えて!goo