出典:gooニュース
千葉銀行が千葉興銀株20%取得し筆頭株主に 将来的な経営統合も視野か
取得価格は約237億円で、千葉興銀の株式の約20%にあたり千葉銀が千葉興銀の筆頭株主となります。 これにより、千葉銀は千葉興銀の経営の意思決定にも一定程度関与できることになり、ほかの株主を含めた提携戦略も描けるため、経営統合などさらなる資本面の協力が今後進む可能性があります。
【速報】千葉銀、千葉興銀株20%取得 「関係強化に向けて協議へ」
千葉銀は取得理由について「千葉興銀は地銀の中で成長性や競争力を有する銀行の一つと評価しており、地域金融システムの継続性とお客さまへのサービスの持続性を踏まえた」と説明し、「地域経済の発展、企業価値向上の観点から、両行の関係強化に向けて協議を進めていく予定」としている。
千葉銀が千葉興銀株19%取得、ありあけキャピタルから 237億円
千葉興銀を巡っては株式の買い増しを続け、今年1月には、千葉興銀と親密な関係にあるみずほ銀行を上回り、筆頭株主に浮上していた。
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