出典:gooニュース
持続可能な航空燃料へのシフト、取り組み不十分=環境団体
現在、持続可能な航空燃料(SAF)は世界の航空燃料使用量の約1%を占めているが、航空会社が二酸化炭素排出削減目標を達成するには、この割合を増やす必要がある。SAFの価格は通常の航空燃料の2─5倍に上る。調査によれば、SAF処理施設を建設する資金を持つ大手石油会社による投資不足が市場の成長を妨げているという。
大田区、航空燃料SAFの精製へ企業と連携 住民に廃油回収呼び掛け
東京都大田区は21日、日本航空(JAL)やダイエーなど民間6社と、廃食用油を原料とする「持続可能な航空燃料」(SAF)の精製に向けて連携していくことで合意した。脱炭素化社会に向け、住民の参加意識を高めたい考えだ。 SAFは、原油を精製してつくるジェット燃料と比べて、製造から使用までに排出される二酸化炭素(CO2)を6~8割ほど減らせる。
使用済み油が航空燃料に 中区内で家庭の廃食用油の回収場所広がる〈横浜市中区・横浜市西区・横浜市南区〉
使用済みの食用油を回収し、航空燃料として再資源化する取組が市内で広まっている。中区内では10月5日から「食品館あおば本牧店」に回収ボックスが設置されたほか、中区役所のイベント会場でも回収が行われる。
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