出典:gooニュース
中国が目指すメタノール船舶燃料の「供給ハブ」 上海港の運営会社が国際海運大手3社と提携
シンガポールの地位を奪えるか 従来型の船舶燃料に関しては、シンガポールがアジア地域の供給ハブの役割を担っている。シンガポール海事港湾庁のデータによれば、シンガポールの2022年の船舶燃料供給量は4788万トンだった。一方、中国の商品情報サイト、金連創のデータによれば、同年の中国の保税船舶燃料供給量は約2187万トンと、シンガポールの半分未満にとどまる。
続くイエメン沖での船舶拿捕 その裏側と日本への影響
イエメン沖で連続する船舶の拿捕 「Galaxy Leader」拿捕は世間に衝撃を与えたが、イエメン沖付近ではこれ以外にも船舶に危害を加える事件が続いた(図表1)。 11月19日に拿捕された「Galaxy Leader」は、運航は日本郵船だが、船主はイスラエル系英国船主レイ・カーキャリアーズ・グループに属しているとみられる。
北朝鮮・羅津港に19隻目の大型船舶…ロシア向け軍需物資を積載か
大型船舶の羅津港への寄港は、今年8月26日に衛星写真に捕らえられて以降、今回で19隻に達した。米国政府は13日、北朝鮮がロシアにコンテナ1000個以上分の軍事装備と弾薬を提供したとして、羅津港に停泊している船舶に、長さ6メートルのコンテナ約300個が積み込まれた様子を撮影した衛星写真を公開した。
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