良し／善し／好し（えし）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

え・し【^▽良し／^▽善し／^▽好し】
の解説

［形ク］《「よし」の古形》よい。

「さ雄鹿の伏すや草むら見えずとも児 (こ) ろが金門 (かなと) よ行かくし—・しも」〈万・三五三〇〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

良しの例文(24)

出典：青空文庫

･･･――しないな。好し。しなければ、しないで勝手にしろ。その代りおれ･･･芥川竜之介「杜子春」
･･･冬だけれども、天気は好し、小春日和だから、コオトも着ないで、着衣･･･泉鏡花「縷紅新草」
･･･おれは呆れ果てたお人善し、上海まで行き、支那人仲間にもいくらか顔･･･織田作之助「勧善懲悪」

もっと調べる

新着ワード

良しの前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。