
あくたがわしょう【芥川賞】
芥川竜之介を記念し、昭和10年(1935)菊池寛の提唱により、直木賞とともに創設された文学賞。毎年2回、主に無名・新進作家の小説に授賞。第1回の受賞者は石川達三。昭和20年(1945)中絶、昭和24年(1949)復活。芥川竜之介賞。
あくたがわやすし【芥川也寸志】
[1925〜1989]作曲家。東京の生まれ。竜之介の子。東京音楽学校卒。橋本国彦らに師事し、多彩な作品を発表。昭和28年(1953)、団伊玖磨、黛敏郎と「三人の会」を結成。代表作に「交響三章」「エローラ交響曲」、歌劇「暗い鏡」、映画音楽「砂の器 (うつわ) 」など。著作に「音楽の旅」など。
あくたがわりゅうのすけ【芥川竜之介】
[1892〜1927]小説家。東京の生まれ。第三次・第四次「新思潮」同人。大正5年(1916)「鼻」で夏目漱石に認められて作家として登場。新技巧派の代表作家とされる。昭和2年(1927)自殺。命日は河童忌または我鬼忌という。作「羅生門」「地獄変」「河童」「侏儒 (しゅじゅ) の言葉」「歯車」「或阿呆の一生」など。
出典:gooニュース
芥川小説『蜜柑』 和菓子で再現〈横須賀市・三浦市〉
かながわ信用金庫と地域の企業や店舗が連携して名産品づくりに挑む「かなしん横須賀おみやげプロジェクト」の第1弾商品が発表された。老舗和菓子屋「いづみや」と「ヨコスカ調理製菓専門学校」がタッグを組んで商品開発。横須賀が舞台となっている芥川龍之介の小説『蜜柑』にちなんだ和菓子を同校の生徒が発案し、いづみやの職人が具現化させた。小説には横須賀駅を出発した列車の車窓から少女が
芥川龍之介に横山大観...偉人が愛した老舗「新井旅館」も登場!
錦鯉がおよぐ池の中を眺められる浴槽は、芥川龍之介が家族に当てた手紙の中にも書かれているんです。 新井旅館の温泉は全て源泉かけ流し。無色透明で匂いもなくアルカリ性の泉質で、美人の湯とも言われています。
芥川賞・鈴木結生さん、故郷の郡山でサイン会 ファンが行列
小説「ゲーテはすべてを言った」で第172回芥川賞を受賞した福島県郡山市出身の鈴木結生(ゆうい)さん(23)の受賞記念サイン会が24日、同市の岩瀬書店富久山店で開かれ、多くのファンが詰めかけた。 鈴木さんの初の故郷でのサイン会となったこの日は、同店で受賞作を購入した約100人が行列を作った。
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出典:青空文庫
・・・索君を顧みながら、「芥川さんよりも痩せていますか?」といった。 ・・・ 芥川竜之介「滝田哲太郎君」
・・・「どうも芥川さんの美術論は文学論ほど信用出来ないからなあ。」――・・・ 芥川竜之介「滝田哲太郎氏」
・・・の母の家へ――本所の芥川家へ泊りに行った。「初ちゃん」はこう云う・・・ 芥川竜之介「点鬼簿」
出典:教えて!goo
芥川龍之介が『羅生門』で伝えたかったこと
宿題で芥川が『羅生門』で伝えたかった事というのが出ました。 本当に分からなくて困っているので誰かアドバイスお願いします。
伊勢物語 芥川で最後の方の「来」の読みは、未然形なのかそれとも連用形なのでしょうか
伊勢物語 芥川で最後の方に 「見れば、率て来し女もなし。」 という箇所があります。 この「来」の読みは「こ」でしょうか、「き」でしょうか。 どちらでもよさそうですが、未然形...
芥川龍之介の『蜘蛛の糸』の最後の1段について
日本語を勉強中の中国人です。芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を愛読します。お伺いしたいのですが、全文の最後の景物描写の役割は何でしょうか。極楽の世界の美しさを口を極めて誉めたい...
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