出典:gooニュース
五穀豊穣、無病息災願い舞う「花祭」 愛知・東栄町の古戸地区で開催
国の重要無形民俗文化財に指定されている「花祭(はなまつり)」が2日、愛知県東栄町振草の古戸(ふっと)地区であった。地域の人たちによる舞は3日朝まで続き、県内外から訪れた観衆が見入っていた。 花祭は、鎌倉時代から伝わる伝統芸能。五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災などを願い、奥三河の東栄町や豊根村、設楽町の3町村で毎年11月~翌年1月に開かれている。
上黒川の花祭
上黒川の花祭は、熊野神社の舞庭で催され、太鼓や笛の音色、「て~ほへ・てほへ!」などの掛け声にのせて舞い、神様とともにみんなで盛り上がる。祭りのピークは、夜中の11時から2時頃。集落により少しずつ違った祭りが夜を徹して行われる。夜間は冷え込むので防寒対策をして来場を。
下黒川の花祭
下黒川の花祭は、大入系であり太鼓の拍子も舞においても、他の地域と違い激しいものとなっている。集落により少しずつ違った祭りが夜を徹して行われる。夜間は冷え込むので防寒対策をして来場を。
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