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１ 建物や土地などが荒れはてること。「戦争で国土が—する」
２ 荒れすさむこと。「人心の—した社会」
《原題、(スペイン)Desolación》ミストラルの第一詩集。1922年刊。1914年に発表され国民詩歌賞を受賞した処女作「死のソネット」を収める。別邦題「寂寥」。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
こうはいのうち【荒廃農地】
現に耕作されておらず、耕作の放棄によって荒廃し、通常の農作業では作物の栽培が客観的に不可能となっている農地。→耕作放棄地 [補説]市町村や農業委員会が、農地基本台帳などをもとに、毎年、現地調査を行う。
出典：青空文庫
･･･いがする、――やはり荒廃の気が鋪甎の上に、漂っているとでも言いそ･･･ 芥川竜之介「秋山図」
･･･角な石になっている。荒廃と寂寞――どうしても元始的な、人をひざま･･･ 芥川竜之介「槍が岳に登った記」
･･･かしまたそのほかにも荒廃を極めたあたりの景色に――伸び放題伸びた･･･ 芥川竜之介「悠々荘」
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出典：教えて！goo
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