すがわらのきよきみ【菅原清公】
[770〜842]平安初期の学者・漢詩人。名は「きよただ」とも。空海・最澄らとともに入唐し、帰国後、朝儀の唐風化に尽力。文章博士 (もんじょうはかせ) 、従三位に至った。「凌雲集」「文華秀麗集」の編者の一人。
すがわらのこれよし【菅原是善】
[812〜880]平安前期の学者。清公 (きよきみ) の子。道真の父。文章博士 (もんじょうはかせ) を経て参議、従三位に至った。「文徳実録」の編集に参加。「東宮切韻」などを撰した。
すがわらのたかすえのむすめ【菅原孝標女】
[1008〜?]平安中期の女流文学者。父孝標は道真の玄孫。母は藤原倫寧 (ともやす) の娘で、道綱母の異母妹。30歳を過ぎて祐子内親王に出仕、橘俊通の妻となった。生涯を回想的に描いた「更級 (さらしな) 日記」があり、「浜松中納言物語」「夜の寝覚 (ねざめ) 」の作者ともいわれる。
出典:gooニュース
G1ジョッキー仲間入りの菅原明良騎手「小さい頃から何度夢に見たことか」
先週の宝塚記念をブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)で制して、デビュー6年目で待望のG1初制覇を果たした菅原明良騎手(23)=美浦・高木登厩舎=が6月25日、美浦トレセンで多くの関係者から祝福の嵐を受けた。師匠の高木調教師とは感謝の握手をかわして、改めて喜びをかみ締めた。「まだ実感が沸きませんね。
ブローザホーン&菅原明良騎手の”人馬一体”が悲願成就【宝塚記念】
レース前から「他の馬が気にするぶん有利だと思う」と、ブローザホーンの道悪適性の高さに自信を持っていた菅原明良騎手は、会心の勝利に喜びを抑えられないという表情で、こう振り返る。 「重馬場は苦にしないタイプなので、いつもと変わらず走ってくれましたし、向正面で少し位置を上げて、いいところで競馬ができたと思います。
雨と馬場全て味方に突き抜けた 菅原明良&吉岡師もG1初Vで歓喜の三重奏
鞍上の菅原明良騎手(23)=美浦・高木、管理する吉岡辰弥調教師(48)=栗東=ともにG1初勝利。エピファネイア産駒は今年のJRA・G1でトップの4勝となった。2着に7番人気のソールオリエンス、3着に5番人気のベラジオオペラが入り、1番人気のドウデュースは6着に敗れた。 この馬のために用意されていたかのような、レース開始とともに降り出した“恵みの雨”、そして“荒れた馬場”-。
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