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辞書
《葱 (ねぎ) の萌え出る色の意》
1 黄と青の中間色。もえぎいろ。もよぎ。
2 襲 (かさね) の色目の名。表裏ともに1の色のもの。また、表は薄青、裏は縹 (はなだ) 色ともいう。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
もえぎいろ【萌葱色】
「萌葱1」に同じ。
もえぎおどし【萌葱威】
鎧 (よろい) の威の一。萌葱色の組糸で威したもの。もえぎいとおどし。
もえぎにおい【萌葱匂】
1 鎧 (よろい) の威 (おどし) の一。上から下へしだいに萌葱色を薄くしたもの。もえぎにおいおどし。 2 女房の装束または懐紙の襲 (かさね) の色目の名。下から上へしだいに萌葱色を薄くしたもの。
出典:青空文庫
・・・しかも垢じみた萌黄色の毛糸の襟巻がだらりと垂れ下った膝の上には、・・・ 芥川竜之介「蜜柑」
・・・麦やや青く、桑の芽の萌黄に萌えつつも、北国の事なれば、薄靄ある空・・・ 泉鏡花「一景話題」
・・・兀げた中に、ひとり薄萌黄に包まれた、土佐絵に似た峰である。 と、・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
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