おちあいなおぶみ【落合直文】
[1861〜1903]国文学者・歌人。宮城の生まれ。旧姓、鮎貝。号は萩之家 (はぎのや) 。長編新体詩「孝女白菊の歌」で世に知られた。短歌革新を唱えて「浅香 (あさか) 社」を結成。著「萩之家歌集」「ことばの泉」など。
おちあいひろみつ【落合博満】
[1953〜 ]プロ野球選手・監督。秋田の生まれ。社会人野球を経てプロ野球のロッテに入団。神主打法 (かんぬしだほう) と呼ばれる打撃フォームで、3度の三冠王を獲得した。その後、中日、巨人、日本ハムと移籍して活躍。通算安打2371本、打率3割1分1厘、本塁打510本。引退後は解説者を経て中日の監督に就任。平成19年(2007)にはチームを日本一に導いた。